2013年2月17日日曜日

ヨーロッパの冬

歌を始めると、みんな絶対先生に言われる事の一つに

ヨーロッパの冬はね、雲がどんよりとかかってて太陽がなくて暗い気分になるんだよ。だから冬の音楽は暗いし春の音楽には希望が満ち溢れているんだよ。




私も何回かヨーロッパを冬季に訪れてその通りだなと思っておりましたが、ここヴェネツィアは例外のようです。

空は日本の冬の空に近く、澄み切っています。
太陽の力はやはりそれなりに弱まっているけれど、朝になると太陽が顔を東の海(というか運河?)から顔を出し夕方に西に去って行けば、夜にはお月様と星がキラキラと光り輝いている。

そんな日が多かったです。


そして、まだまだ寒いけれど、確実に春は近づいてきています。

八百屋さんには真っ赤なで大きなイチゴが並び柑橘類ミニ系はそろそろ終わりの雰囲気を醸し出して

そして、何よりも昼間の太陽が若干元気を取り戻してきています。

運河で乱反射する強い陽射しにはサングラス必須です。


はー
でも、もっと暖かくならないかなー。

やはり春は待ち遠しいものですね。

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