フランスの旅を書く前に忘れないうちに(フランス・・・忘れそう・・・)
今私はLECCEからBARIに向かう電車に乗っています。
そうです、サレントの旅をして来たのです。
バーリからモノーポリ、アルベロベッロ、レッチェ、ガリーポリと友人たちと海水浴をし、美味しいものを食べ、語らいとても有意義な数日過ごしました。
それにしても同じくにだけれども本当に習慣が違うのですね。。。。
夜中にできたてクロワッサンをBARで頬張る・・・
ヴェネツィアでは観ない光景です。
あぁ・・・綺麗な海で泳いだ毎日....
これで夏は終わり
ヴェネツィアは噂によるともう秋だそうです。
2014年8月26日火曜日
2014年8月16日土曜日
お肉
そういえばマルティナフランカのお肉屋さんにはオーブンがついていて、注文したものをグリルしてくれます。(生のまま持って帰ることももちろん可能)
時間を予めいっておくか、言われた時間に取りに行くかですけれども。
とってもいいシステムだなぁと思いました。
だってお肉屋さんはいい焼き具合を知っているものね
時間を予めいっておくか、言われた時間に取りに行くかですけれども。
とってもいいシステムだなぁと思いました。
だってお肉屋さんはいい焼き具合を知っているものね
2014年8月15日金曜日
蛇女 La donna selpente ~ Festival della valle d'italia~
もう一か月も前の話になりますが、
プーリア州でのマルティーナ・フランカという小さな街で行われた国際的な音楽フェスティバルFestival della Valle d'Italia に行ってきました。
北イタリアから南イタリアに行くには重い腰をよっこらしょっとするのが大変ですが
今回は、ピアノの麻子ちゃんが博士課程で研究していたCasellaのオペラということで最初から興味津々!
まったく見たことがないし、調べても日本語での説明がないこのオペラ!
勉強するにも音源も楽譜も手元にないまま!
とりあえず、Youtubeで上がっていた音源を聴いて耳をカゼッラに慣らしてから・・・
と、数回聞いていったのですが
まぁ、付け焼刃的なことをしてもまったくわからないものはわからないのですよ
現地で、運良く、ゲネプロの一歩手前の稽古から見させて頂くことができたのですが
一回目はまるっきり意味不明・・・
しかも寒い寒い。
南といえどもすこし標高の上がった小高い山のようなところにある街、
夜になると冷えるのです。
風がひゅーひゅーひゅーひゅー
歌手の衣装もなびくなびく
きっとこの状況で歌うの辛いだろうなぁと思いながらも、自分も寒いし・・・
ブルブル震えながら見ました。
二回目はゲネプロ
衣装もつけて本番さながらの稽古です。
お客さんも、地元の人達、若者がたくさん来ていました。
若者にオペラを知ってもらうために、ゲネプロはチケットを配るんだそうです。
こういう試みは本当に新しいお客さん層拡大のために大切ですね。
でも、ちょっとうるさかったけど。ずーっと写真とってる音とか、立ったり座ったり。落ち着きがね・・・。
このフェスティバルに出ている出演者はオーケストラの人も含めてみんな稽古期間からアパートの部屋をあてがわれているそうです。
なので、暇な時間(日中ほとんど?)は関係者がbarで集って喋ったり食べたりゆったりと過ごしていました。
オペラを見に来るお客さんだけでなく、関係者全体がお金を落としていくし、街にとってもとてもいいフェスティバルですね。
Theまちおこし!
さて、このヘビ女のですが、話はそんなに込み入ったものではないのですが、
なんだかやたら長く感じるところがあってそれはなんだろうかと思ったら
一幕、二幕、三幕ともにオーケストラのみの楽曲がしっかり(歌以上に)入ることです。
私が歌目線だからなのでしょうか・・・。
とりあえず、その場面はバレエでしっかりと楽しませてくれたのですが。
あ、まだあるんだ・・・
感は否めませんでした。
ハーペー・ゲーペー・本番と見ていると最終的には色々と見るべきところができたので楽しめたのですが、一回だけだったら私にはきつかったかも。
それにしてもこのカゼッラ作品最後のちゃんちゃん!感はモーツァルトに負けない。
しかも演出と音楽が相まって若干ミュージカルのようになっていました。
好みは分かれると思うけどとっても可愛らしかったので私は好きです。
歌い手に関しては色々思いましたが、とにかくソプラノのZUZANA MARKOVÁ
の美しかったですね。
とっても合ってる役だったんだわきっと。
よく思うことだけれども、イタリアって日本以上にお金がなくて財政難だし、地方も大変だと思うけど、絶対に地方でやっている小さな規模のコンサートからコンクール、大きな規模のフェスティヴァルまで地方自治体が何かしらの援助をしているイメージがあるのだけれども。
なぜ日本はできないんだろうね。
それはオペラにかかわらず、いろんなことに対してだけど。興味が全くないというか、目を向けないよね。
もっともっといろんなことに関わりあっていけばいいのに。と思う今日このごろです。
このブログのテキスト・写真の無断転載・転用はご遠慮ください。
プーリア州でのマルティーナ・フランカという小さな街で行われた国際的な音楽フェスティバルFestival della Valle d'Italia に行ってきました。
北イタリアから南イタリアに行くには重い腰をよっこらしょっとするのが大変ですが
今回は、ピアノの麻子ちゃんが博士課程で研究していたCasellaのオペラということで最初から興味津々!
まったく見たことがないし、調べても日本語での説明がないこのオペラ!
勉強するにも音源も楽譜も手元にないまま!
とりあえず、Youtubeで上がっていた音源を聴いて耳をカゼッラに慣らしてから・・・
と、数回聞いていったのですが
まぁ、付け焼刃的なことをしてもまったくわからないものはわからないのですよ
現地で、運良く、ゲネプロの一歩手前の稽古から見させて頂くことができたのですが
一回目はまるっきり意味不明・・・
しかも寒い寒い。
南といえどもすこし標高の上がった小高い山のようなところにある街、
夜になると冷えるのです。
風がひゅーひゅーひゅーひゅー
歌手の衣装もなびくなびく
きっとこの状況で歌うの辛いだろうなぁと思いながらも、自分も寒いし・・・
マルティナフランカの街・・・北イタリアの街とは石畳の使っている石がまず違う気がする。基本白い。滑る。 |
二回目はゲネプロ
衣装もつけて本番さながらの稽古です。
お客さんも、地元の人達、若者がたくさん来ていました。
若者にオペラを知ってもらうために、ゲネプロはチケットを配るんだそうです。
こういう試みは本当に新しいお客さん層拡大のために大切ですね。
でも、ちょっとうるさかったけど。ずーっと写真とってる音とか、立ったり座ったり。落ち着きがね・・・。
このフェスティバルに出ている出演者はオーケストラの人も含めてみんな稽古期間からアパートの部屋をあてがわれているそうです。
なので、暇な時間(日中ほとんど?)は関係者がbarで集って喋ったり食べたりゆったりと過ごしていました。
オペラを見に来るお客さんだけでなく、関係者全体がお金を落としていくし、街にとってもとてもいいフェスティバルですね。
Theまちおこし!
さて、このヘビ女のですが、話はそんなに込み入ったものではないのですが、
なんだかやたら長く感じるところがあってそれはなんだろうかと思ったら
一幕、二幕、三幕ともにオーケストラのみの楽曲がしっかり(歌以上に)入ることです。
私が歌目線だからなのでしょうか・・・。
とりあえず、その場面はバレエでしっかりと楽しませてくれたのですが。
あ、まだあるんだ・・・
感は否めませんでした。
ハーペー・ゲーペー・本番と見ていると最終的には色々と見るべきところができたので楽しめたのですが、一回だけだったら私にはきつかったかも。
それにしてもこのカゼッラ作品最後のちゃんちゃん!感はモーツァルトに負けない。
しかも演出と音楽が相まって若干ミュージカルのようになっていました。
好みは分かれると思うけどとっても可愛らしかったので私は好きです。
歌い手に関しては色々思いましたが、とにかくソプラノのZUZANA MARKOVÁ
の美しかったですね。
とっても合ってる役だったんだわきっと。
よく思うことだけれども、イタリアって日本以上にお金がなくて財政難だし、地方も大変だと思うけど、絶対に地方でやっている小さな規模のコンサートからコンクール、大きな規模のフェスティヴァルまで地方自治体が何かしらの援助をしているイメージがあるのだけれども。
なぜ日本はできないんだろうね。
それはオペラにかかわらず、いろんなことに対してだけど。興味が全くないというか、目を向けないよね。
もっともっといろんなことに関わりあっていけばいいのに。と思う今日このごろです。
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2014年8月12日火曜日
Sushi-shop
イタリアで食べるお寿司は美味しいよと言われいっても大抵美味しくない。
自分で握った寿司が一番おいしかったという虚しさ・・・
そして、今回フランス最後のランチ
一人でフラフラとナントの街でかの有名な(中学の時フランスの授業で習ったから)ステーキポテト添えでも食べるか、サラダでも食べるかははは~ん
と歩いていると
目に入った
ランチボックス写真の寿司・・・
この店、レンヌでも見かけたし、ナントのほかの通りでもあった気がするわ・・・。
ちょっとスタイリッシュだし見てみようかしらと
入ってメニューを見てみると
あら、あら、
ジュエルロブション様ではないですか!
ロブションプロデュースの寿司・・・
きっと大丈夫!
ランチボックスはマグロとサーモンの握りと巻き寿司、キャベツ、枝豆。
ほかのメニューを見てみると、丼メニューも!
さほど値段も変わらずチラシが美味しそう!
ということで、チラシ寿司を注文しました。
サーモン、マグロ、ネギ、コリアンダーがレモン醤油にマリネしてあり酢飯に載っていました(たぶんw)
。
はぁーとっても美味しい!
ランチボックスでは追加料金で味噌汁が付くのですが、丼ものは追加料金なしで(なぜか)ご飯かお味噌汁が選べます
もちろんワカメ沢山のお味噌汁を選んで幸せいっぱいのランチとなりました。
大大大大満足。Sushi-shop
こういうの、イタリアではまだであってない。
というか、イタリアよ!頑張れ!
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自分で握った寿司が一番おいしかったという虚しさ・・・
そして、今回フランス最後のランチ
一人でフラフラとナントの街でかの有名な(中学の時フランスの授業で習ったから)ステーキポテト添えでも食べるか、サラダでも食べるかははは~ん
と歩いていると
目に入った
ランチボックス写真の寿司・・・
この店、レンヌでも見かけたし、ナントのほかの通りでもあった気がするわ・・・。
ちょっとスタイリッシュだし見てみようかしらと
入ってメニューを見てみると
あら、あら、
ジュエルロブション様ではないですか!
ロブションプロデュースの寿司・・・
きっと大丈夫!
ランチボックスはマグロとサーモンの握りと巻き寿司、キャベツ、枝豆。
ほかのメニューを見てみると、丼メニューも!
さほど値段も変わらずチラシが美味しそう!
ということで、チラシ寿司を注文しました。
サーモン、マグロ、ネギ、コリアンダーがレモン醤油にマリネしてあり酢飯に載っていました(たぶんw)
。
はぁーとっても美味しい!
ランチボックスでは追加料金で味噌汁が付くのですが、丼ものは追加料金なしで(なぜか)ご飯かお味噌汁が選べます
もちろんワカメ沢山のお味噌汁を選んで幸せいっぱいのランチとなりました。
大大大大満足。Sushi-shop
こういうの、イタリアではまだであってない。
というか、イタリアよ!頑張れ!
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2014年8月8日金曜日
暑中お見舞い申し上げます。
あっというまに、八月ですね。
もう少ししたら残暑お見舞い・・・と書かなくてはいけないくらいですかしら。
この夏は試験が終わってから(全部無事に通過)マルティナフランカという南イタリアの小さな町に
フェスティバルを見に行き、前後その近辺を少し観光その後、七月末からはフランスに行ってきました。
家族のイヴェントがあったのですが、私の大事な姪や甥たちと楽しい時間が過ごせました。
今回初対面のモリノー家末弟なおき君との時間も本当に楽しかったですが、私の大切な真愛里や瑠衣と遊べたので大大満足です。
昨日帰ってきたばかりなのでちょっとまだ写真の整理がついていません。
旅行日記はゆっくりときっとまた時間があるときに・・・多分・・・書きます。
では
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もう少ししたら残暑お見舞い・・・と書かなくてはいけないくらいですかしら。
この夏は試験が終わってから(全部無事に通過)マルティナフランカという南イタリアの小さな町に
フェスティバルを見に行き、前後その近辺を少し観光その後、七月末からはフランスに行ってきました。
家族のイヴェントがあったのですが、私の大事な姪や甥たちと楽しい時間が過ごせました。
今回初対面のモリノー家末弟なおき君との時間も本当に楽しかったですが、私の大切な真愛里や瑠衣と遊べたので大大満足です。
昨日帰ってきたばかりなのでちょっとまだ写真の整理がついていません。
旅行日記はゆっくりときっとまた時間があるときに・・・多分・・・書きます。
では
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