コレペティの先生に誘っていただき、パドヴァのTeatro Verdiで行われた ヴェルディガラコンサートで歌ってきました。
今年はヴェルディ生誕200年記念の年だけあり(ワーグナーも)ヴェルディ関係の演奏会が多いです。今回ですでに三つ目の演奏会です。
1月にも同じソリストや合唱団の皆さんとキオッジャという街で共演しているのですが皆さんとても優しくて、舞台袖で緊張している私に舞台から微笑みかけてくれたりウィンクしてくれたりしてくださるので、なかなかいつもの本番と違う感じで和みました。
アイーダは一幕アリアと二幕全部あったのですがフィナーレでは地元のバレースクールの子たちやラッパも入ってとても華やかな演出でした。
終演が24:00過ぎていたのに(予定では23:00には終わると言っていたので)時計を見るまでそんなに遅いと感じなかったのはきっと楽しかったからだと思います。
イタリアに来て幾つかの演奏会に出演して感じたのは、日本にいる時は色々小難しく考えすぎていたかもしれないということです。
私自身かなりいろんな事に自由になってきました。
写真は終演後ば余裕がなく撮れなかったのでリハーサルの時に舞台からとった客席です。
豪華というわけではないのですが可愛くて音の響きが自然な素敵な劇場でした(舞台からの感想として)
ここでオペラを一本歌ったらどうなるかしら♫
と考えずにはいられなかったです
さて帰宅したのがほぼ深夜二時でぐったりでしたが今日も学校です!!
頑張らねば!!!
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