と、思ったけど2,3年前も一回ReggioEmiliaに短期で来ていた時に体験していました。
でも、あの時は出発前に集まって誕生日会してもらったから今回はちょっと特別かも。
誕生日はなんだか、日本の日付変更の時からいろんな方にメッセージやメールをいただいていつもより長く感じました。
ありがとうございました。
なんだか本当に最近は一年、一年の経過が早いくて少し戸惑いもします。
これからどうなるか不安だけど、立ち止まって躊躇して何もしないよりもどんどん前へ前へと進んでいく方が私らしいし、後悔がないだろうからいいかと思う毎日です。
さて、いつも誕生日は家族で集まるので(長姉もだいたいこの時期に日本に出張で来ることが多いのでここ数年は四人姉妹もそろってたのです。)すこしさびしい気もしたけれども、当日は朝から晩までバタバタしていてさびしいとか言っている余裕はなく。
でも、最後に近くの酒屋さんなのかBacaro(ヴェネツィア特有の居酒屋)なのかわからないお店でワインとCicchetti(一口つまみ)をいただきながら友人に祝ってもらいました。
このお店はとても有名で朝から晩まで店内から店外まで人であふれています。
ここのお店は家族経営でお母さんと息子たち(4,5十代の)がやっているようです。
(どうでもいいけどこの日近くの文房具屋で一番下の息子が油を売っていたのを私は知っている(笑))
つまみを片手にお酒を飲む人、ボトルワインを買っていく人(お手頃のものから結構いい値段のお酒までそろっています。さすが本当は酒屋)延々としゃべる人でいっぱいのお店はなんだか、ごちゃごちゃしてるけどあったかみがあって私は好きです。
お酒はほとんど飲めない体質なので(たぶん父譲り)一杯のワインでかなりバクバクしていましたが
おいしかったです。
冬にホットワインとかおいてないのかな・・・。
ちなみに、もちろんケーキは食べましたよ~。
朝の用事を済ませてランチに家に帰るときにCafe torinoでケーキ買っちゃったもの。
正直、二個は厳しかった・・・。
でもね、お安いのですよ。
一つ2.5euro
(お店の椅子に座って食べると4euroくらいだったと思うので立って食べるとか持ち帰りが断然お得。)
そして私の好みとしてはティラミスはまぁまぁでした。
ちょっと私には甘すぎるし、ちょっとマスカルポーネが贅沢だったかも。
でも好きな人は多いかも。
タルトはすっごくすっごく好み。素朴においしい。
フルーツは酸っぱくてタルトは甘い
酸っぱくてきゅっきゅしながらふーっ甘いって言いながら食べるそんなタルトでした。
ちなみに、ケーキを持ち帰る際ですが箱とかはないので紙のお皿に乗せたケーキを紙袋に入れて渡してくれます。
紙袋というのはいわゆる高校のパン屋さんのパンを入れる紙袋で、マチとかそういうのはなくて
封筒のような白い紙袋。
そしていい感じにクリームが紙袋にくっつきますw
そして、お店の人にごめーん!と言われます。
でも、そんな事は全く気にならない日々です。
なんだかゆったりした毎日です。
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